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信頼と技術の象徴。プロレス界で愛されるpukupuku工房のマスクづくり


みなさんこんにちは、

デザイナーのウエマツです。


プロレスデザインラボでは、

マスクや衣装制作において信頼できるパートナーとの協業が欠かせません。



今回ご紹介するのは、長年にわたりトップレスラーのマスクを手掛けてこられた、

『pukupuku工房』さん。


オリジナルマスクデザイン制作


新日本プロレスBUSHI選手マスクデザイン





pukupuku工房さんの工房は、静岡県浜松市にあります。


JR浜松駅から、徒歩で約10分程の場所。



浜松駅から工房までの歩き方はこちら ↓




プロレスマスクコスチューム制作デザイン

写真は、中央で紺色の服を着てエプロンを掛けている方が、pukupuku工房社長の神谷さん。

その左隣が、私。


その周りを囲んでくれているのは、試合のために浜松に来られていた『PPP TOKYO』の選手の皆さんです。





プロレスラーにとって、マスクとは単なる装飾ではありません。


それは、自分自身の「闘う理由」を語り、リングに立つ覚悟を背負うもうひとつの「顔」でもあります。


そんな大切なマスクの制作を誰に依頼するか。

それは選手にとって、技術や見た目以上に、信頼と覚悟が問われる選択です。


私たちプロレスデザインラボでは、数多くのマスクデザインに携わってきましたが、その裏側にはいつも、確かな技術と誠実なものづくりで支えてくれるパートナーの存在があります。



今回ご紹介する「pukupuku工房」さんは、まさにその代表格。


新日本プロレス・BUSHI選手をはじめ、数多くのプロレスラーが信頼を寄せるマスク制作のスペシャリストです。



マスク制作はすべてオーダーメイド

デザイン性はもちろん、試合中の激しい動きに対応する機能性や耐久性まで徹底的に考慮され、まさに「リングで闘うための武器」として完成度の高い仕上がりを追求しています。



こちらのような、麻の生地を使い、ペイントを施しホラー感を強くしたマスクなど、スタンダードなマスクから、特殊な加工まで幅広く要望に応えてくれます。



新日本プロレスBUSHI選手


新日本プロレスBUSHI選手



プロレスラー向けのマスクだけでなく、pukupuku工房ではファン向けのマスク制作、女子プロレスラー専用のギア、さらには企業のキャラクター用衣装や舞台衣装まで、多彩な製品ラインナップを展開。

プロレス業界にとどまらず、造形技術を活かして様々な分野へと活動の幅を広げています。



特筆すべきは、その職人技へのこだわり。

仕上がりの美しさはもちろん、細部の精度、素材の選定、立体感やフィット感の再現まで、ひとつひとつ手間を惜しまない丁寧な仕事ぶりが光ります。

こうした「本物志向」が、長く愛され続ける理由のひとつです。



pukupuku工房の制作スタンスは、まさに「高品質・高信頼・高満足」。


お客様との相談を大切にしながら丁寧に対応する姿勢からも、オーダーメイドへの本気度がうかがえます。



プロレスファンであれば、その独自のビジュアルと存在感で印象に残る選手の一人が、新日本プロレスのBUSHI選手ではないでしょうか。


彼が長年にわたり愛用しているマスクこそ、pukupuku工房の手によるものです。



新日本プロレスBUSHI選手


「使い続けたい」と思わせるギアには、目に見える派手さだけではない、“信頼できる仕事”が宿っています。

レスラーにとってマスクは顔そのもの。

だからこそ、制作を任せる工房には、デザインセンス以上に誠実な対応と継続的なクオリティが求められます。


選手がキャリアの中で何年もpukupuku工房のマスクを選び続けているという事実は、言葉以上の説得力を持ちます。


トップ選手の「信頼」を勝ち得ている。それこそが、工房の最大のブランディングであり、未来の顧客にとっての“安心材料”なのです。




さらに、pukupuku工房が特別なのは、ただ「作る」だけにとどまらない点です。


この工房では、プロレスマスクの製作技術を未来の担い手に繋げるスクール運営も行っています。



プロレスマスク制作プロフェッショナルスクール


このスクールは、単なる副業的な取り組みではなく、業界の発展に対する強い意思表示でもあります。


卒業生が活躍したり、新たな表現を持ち込んだりと、次の世代にバトンを渡すその姿勢には、真の職人としての誇りと責任感が宿っています。


プロレスマスクデザイン制作





プロレスの世界では、選手が放つ言葉や技だけでなく、身につける衣装やマスクまでもが物語の一部になります。


だからこそ、そこに“本物”が必要なのです。



pukupuku工房さんは、ただ美しく、かっこよく作るだけではなく、選手一人ひとりの闘う姿勢や背景を理解し、それを「装い」へと翻訳する技術と感性を持ちあわせた存在です。



それはまさに、デザインとクラフトの境界線を超える仕事だと、私たちは日々感じています。



これからもプロレスデザインラボは、pukupuku工房さんと共に、“闘う人”たちの物語をかたちにしていきます。


リングに立つ選手だけでなく、企業や舞台の現場で「伝えたい想い」を持つすべての人に、信頼できるものづくりの力を届けたいと思っています。



「本気でつくりたい」という気持ちに応えてくれる人がいる。

それは、ものづくりにおける最大の安心であり、最高のパートナーシップです。




今回は、プロレスや格闘技の世界をコスチューム制作で支え続けているpukupuku工房さんを紹介しました。




これからも私たちは、プロレスや格闘技の世界だけでなく、

“闘うすべての人”の想いを、デザインの力で支えていきたいと考えています。




もし少しでもご興味が湧きましたなら、お気軽にご相談いただけると嬉しいです。



ウエマツ

 
 
 

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